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お・も・て・な・しって例えばどんなこと? に参加中!

いやいや、「おもてなし」ってホントにどんなことだろうね。人間に具わる「おもてなしの心」だろ?私は鴉の旦那に「おもてなしの心」がある気がしてならなくて、ひと足先に電柱とか大木の梢とかへ飛んでって嫁さんがとまる席を確保して待ってるのを良く見掛ける。一番高い梢はいつでも空けて数メートルほど離れた席で周囲を警戒・観察してから嫁さんを呼んでいる。「良い席を確保できましたけど~」って言ってるのだろうな。良い席が取れなかったときは嫁さんの機嫌が悪いから小さくなって俯いてる仕草して、鴉の旦那は例外なく恐妻家だ。


それでみんなは「おもてなし」に何を期待してるのかな? ご馳走を期待する?素敵なエスコートを期待する?それか豪華なプレゼントだったら好いなとか? 気持ちが大事とか、真心が籠ってれば文句ないとか大概の人は言うようだし、「あなたさえ居てくれたら他になんにも要らないわ」とか…鴉の嫁さんの場合はそんなこと言ってるふうに見えない。笑。 人間は鴉とちがって高尚な精神を具えていて当たり前かも知れなくて、それでどうです?あなたのご家庭を引合いに出してみられたら面白いかも知れませんねえ。


素うどん食べさせて「おもてなし」、雨風食堂で「おもてなし」、いやいや、旦那や子供にはそれも好いが、お友だちを持て成すとしたら普段食べないモノとか老舗料亭とかで懇ろに持て成してあげたいのではないかしら!? 自分自身を持て成したいと想うときもあるかも知れなくて、そんなときもドコでも構わないとはやっぱり思わないに違いない。上得意のお客様、お世話になってる方など、自分が大切に思ってる人、自分に得になる人、自分に対して権力をもっている人、そういった人を持て成す訳で、それなら鴉の亭主の場合もやっぱり同じだ。


そう考えたら、面(おもて)に下心を出すことはない訳で、面無し、いや、お持て成しに裏が必ず有りそうで、「只ほど高い物はない」とは昔の人の名言だけど、それこそ根拠がない訳ないと言えそうで、そうするとアナタの場合の「おもてなしの心」は如何でしょうか? 「お客様は神様です」に通じる心なのかも知れませんね。東京オリンピック開催を目論む政治家・役員たちにしても、IOCの委員たちを「おもてなし」して誘致に成功したのではないかしら!? 3兆円の経済効果を期待した安倍晋三総理大臣だった訳ですし…!?